2023年1月24日、「ひょうごSDGs スクールアワード2022」の表彰式に参加させていただきました。あいにくの空模様、しかも会場が「兵庫県公館」ということで、会場に到着するまではやや緊張気味。

兵庫県公館を外から見ることはあっても、中にはいるのはさすがに初めての経験。緊張気味の私たちにも、受付では係の方々が丁寧に対応していただき、ようやくふだんの落ち着きを取り戻したところで、表彰式が始まる前に「記念撮影」。

式が始まるまでしばらく時間があったので、建物のなかの様子も見学させていただくことに。兵庫県公館といえば、明治35年建築の元兵庫県本庁。迎賓館としても活用されているだけに、さすがに格式のある荘厳な雰囲気でした。

表彰式はリハーサルも含め約3時間の長丁場です。CHES「プリ・クラス」の代表として参加してもらったMちゃんが、表彰式前に建物の雰囲気におされないように、しばらくはリラックス・タイム。

会場では、そろそろ式の準備が始まっています。今回の式のために特別に準備された「光るトロフィー」もひとつひとつ丁寧に並べられていきます。このトロフィーは、県内の高校生のアイデアだそうです。デザイン科のある高校にデザイン・作成も依頼されたのだとか。まさに「輝く」トロフィー！

表彰式の様子は、こちらにまとめてみましたので、ぜひご覧ください。表彰式は、緊張した時間もあったのですが、代表として参加してもらったMちゃんは終始にこやかに行動、きちんと挨拶もできたので、係の方からは、「行儀がいいね」ってほめていただきましたよ。

表彰式の翌日の朝、CHESから見えた明石海峡大橋の様子です。

式当日、心配していた空模様ですが、当日は雪も降ることはなく、終了後も無事に教室まで戻ってくることができました。ただ、翌日は予報通りの大雪。CHESが歌敷山に移転した2014年もこんな感じの雪でした。まさに約10年ぶりの雪景色。

雪模様のなか登園してきた園児たちは、CHESのBack Yardで大きな氷柱（つらら）を見つけて大はしゃぎ。それにしてもこんな大きなつららを見るのは、私も初めての経験かも。

CHES Gardenでは、さっそく雪遊び。できあがったのは、Unicorn Snowman！　あまりの寒さで仕上げを急いだ結果、このような作品ができあがったそうです（笑）Great Artistry！

雪のため欠席した園児も多かったので、26日に改めてクラスで表彰式の様子をMr. Seanから全園児に伝えてもらうことに。

この賞は、みんなひとりひとりが手を動かすことで、多くの方々に喜んでもらえたからこそいただけた賞です。昨年の卒園式前から、みんなで考え、春から夏にかけてみんなで手を動かしてきたことを振り返りながら、穏やかに表彰式までの経緯を説明してもらいました。

このようなかたちで表彰していただけて本当に嬉しく思います。在園生をはじめ、卒園生、保護者のみなさま、近隣の方々、「CHES Little Hands Project for Ukraine」に本当にたくさんのみなさまのご賛同、ご参加いただいたこと、改めて心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

「ひょうごSDGs スクールアワード2022」の表彰式の様子は、サンテレビのニュースで放映されていたそうです。

👉「Little Hands Project for Ukraine」始めます！
👉「Little Hands Project for Ukraine」活動報告
👉毎日新聞さんが「プリ・クラス」の活動を記事にしてくださいました！
👉「ひょうごSDGsスクールアワード2022」の優秀賞受賞のお知らせです。

International Preschool CHES
Deputy head teacher
幼稚園教諭一種免許/保育士資格
小学校英語指導者資格
（Elementary School English Teaching License）
Masami Morimoto

2023年のCHES「プリ・クラス」入園説明会を2月に開催します。昨年の説明会では、多くの保護者の方々と身近な距離でお話しでき、育児や学習などのご質問のやりとりも楽しく充実した時間を過ごすことができました。

今回も、幼児期からの発達段階、5歳までの環境の大切さ、子育てについてなどもお話ししたいと考えています。幼児教育や英語教育にご関心をお持ちの保護者の方は、ぜひ、ご参加ください。

詳細は👇こちらからご確認ください。説明会でお会いできることを楽しみにしています。

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